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そばにある幸せ~大阪の小さな台所から

in season中田綾子料理教室を開いています。 簡単な副菜が献立の役に立ちますように

優しい豆の香りを楽しむ petit pois a la parisienne

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写真で、グリーンピースきらい~~~! って思った方こそ食べて欲しい一品(笑)。

ちなみにこれは大阪ではこよなく愛される「うすいえんどう」っと呼ばれている豆を使っています。

 ちょっとグリーンピースとはちゃいますねん。

petit pois a la parisienneとはプティ・ポワ・ア・ラ・パリジェンヌと読みます。

何のことかというとパリっ子風グリーンピースの煮込みという料理です。

この料理にはとても懐かしい思い出があるのですが...それはさておき、今日はおフランスな気分になっていただけること間違いなし! のこの料理を紹介したいと思います。

パリではうすいえんどうじゃないんですけどね。レシピのあとでまた紹介します。

「うすいえんどう」っというのは大阪・羽曳野の碓井というところで獲れていた豆のこと。 グリーンピースほど青臭くなく、ほくほくとおいしい豆です。

ちなみに現在はほぼ和歌山県で生産されていて、消費の大半が大阪とか。

普段「豆ごはん」って言っているのはこの豆を使っています。 

もうすぐ春休みですやんか~、大阪へ旅行に来はったら、どこかのお店で食べはったらよろし。 和食屋さん、うどん屋さんでも作ってはると思います。

(道頓堀にある「今井」さんっていうお店の季節ご飯はこの時期やったら「豆ごはん」でっせ~♡)塩味と豆のほくほくがごはんに合いますねん。

■材料

うすいえんどう さやつきのもの約400g(むくと約半分の重量になります)

玉ねぎ 1/4個

レタス 2枚程度 

好みで ベーコン、にんじん、ハーブにローリエ、タイムなど

■調味料

バター 10g

塩 小さじ1/2程度

水 100~150ml

■作り方 蓋付きの鍋を用意してね~

  1. うすいえんどうは、さやから取り出します。 ボールに入れ、さっと洗ったら、少量の(分量外)砂糖をまぶしておきます。 砂糖をまぶす理由は皮が固くなりにくいからです。 
  2. 鍋に洗ったレタスを手でちぎりながら布団のように敷いていきます。 
  3. 玉ねぎは皮をむき、豆より少し大きい程度(1.5cm角)に切ります。
  4. 2のレタスの上に1のうすいえんどう、3の玉ねぎを入れ、なるべくレタスの内側に入れます。鍋肌にはレタスが当たるようにします。 上にバターをのせます。
  5. 分量の水を加え、中火にかけふたをして5分程度煮ます。 蒸し煮にします。
  6. 少し豆が柔らかくなったら、中を少しかきまぜ、水があまりにも少なかったら少し足します。(レタスからも多少水分がでます) ここで塩を加えます。 さらに煮込みます。 全体に味がなじんだら完成。

写真は美しさも必要よね、ともう少し煮込んでもいい程度にしています。

簡単ですやろ~? 最後に火を止めたら、どんどん豆が水分を吸うので、あまりに詰めて煮汁がない方が美味しそうになると思います。

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これがうすいえんどうです。 今の時期はハウスものです。

4月ごろまで楽しんでもらえると思います。

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材料はこんな風に用意しましょうね。

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まず、レタスを敷いて、豆、玉ねぎ、バターを乗せたところ

ここに水を加えて、火にかけてふたをします。

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混ぜているところ。 野菜がくた~っと柔らかくなっておいしいんですわ。

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肉料理の付け合せに。 うちではレタスが大人気(笑)

 

petit pois a la parisienneについて

私の記憶ではレタスが入っているのがパリジェンヌで、ベーコンなど具沢山なのは

フランセーズ(ふらんす風)って呼んでたな~と思い、ちょっとフランスのサイトを検索してみましたが、入り乱れてました(笑)。

好きなように楽しんでもらったらよろし。 グリーンピース嫌い、が治ったらうれしいです。 今日はよろしゅうおあがりじゃなくて

Bon appetit!で終わりたいと思います。 またお待ちしてまっせ~

 

 

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